「このBGM、ホントに使って大丈夫?」——そんな不安をスッと解けるガイドです。
今回は、YouTubeやSNSの動画用BGMを探している人向けに、無料で安全に使うための基本をやさしく解説。
さらに、収益化OKの明記があるか/クレジット表記の要否/検索のしやすさ/ループ対応/音量(LUFS)などの品質を基準に、使いやすいおすすめサイトを5つ厳選して紹介します。
Content IDの仕組みやトラブルを防ぐチェックリスト、そのまま使えるクレジット表記テンプレも用意。
はじめての方でも迷わず、ベテランでも手早く——あなたの動画に“ちょうどいい音”が、安心して見つかります。
はじめに:無料BGMを安全に使うための基本
動画に音楽を入れると、雰囲気が一気によくなります。ただし「無料」や「フリー」という言葉だけを信じて使うと、思わぬトラブルになることがあります。まずは次の3つを守りましょう。
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配布元の公式ページで“利用規約”を読む
「商用利用(収益化)OKか」「クレジット表記は必要か」「再配布・歌詞の追加・編集はOKか」を確認します。 -
証拠を残す
規約のスクリーンショットや、配布ページのURL、ダウンロード日付をメモしておきます。申立て対応のときに役立ちます。 -
出どころ不明の素材は使わない
第三者が勝手に再アップした曲や、出典が書かれていない素材は避けましょう。YouTubeの自動検出(Content ID)にひっかかりやすくなります。
著作権フリー/ロイヤリティフリーの違いと誤解
似た言葉ですが、意味は大きく違います。ここを勘違いするとトラブルの元です。
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著作権フリー
一般的には「著作権が完全に無い」かのように誤解されますが、実際に“完全フリー”なケースは少数です。多くは**「特定の条件を満たせば自由に使える」**という意味で使われています。つまり、禁止事項や表記ルールは残っていることが多いのです。 -
ロイヤリティフリー(RF)
「一度の許諾で、規約の範囲内なら繰り返し使える」という仕組みです。無料配布のRFもありますし、有料で購入するRFもあります。ただし商標登録に使えない、再配布NG、クレジット必須などの条件は残ります。
まとめ:どちらの言葉でも、**最後は必ず「各サイトの利用規約が基準」**です。言葉のイメージで判断せず、規約のOK/NGをチェックしましょう。
YouTube収益化・Content ID・クレジット表記の要点
YouTubeで安全に使うために、最低限ここだけは押さえましょう。
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収益化(商用)OKかを確認
配布ページに「YouTube収益化OK」「商用利用可」と明記されているか確認します。曖昧なら使わないのが安全です。 -
Content ID(コンテントID)とは?
YouTubeが自動で曲を照合する仕組みです。-
ブロック:動画が見られなくなる
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収益の移転:広告収益が権利者にいく
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トラッキング:視聴状況の計測のみ
万一申立てが来ても、規約のスクショやライセンスの記録があれば説明しやすいです。
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クレジット表記のコツ
必須なら、動画概要欄にわかりやすく記載します。コピペ用の例:
Music: 「曲名」 by アーティスト名(配布サイト名) License: 商用利用可/クレジット必須(配布ページ参照)
※サイトが指定する表記文がある場合は必ずその通りに書きましょう。 -
トラブルを防ぐチェックリスト
① 公式配布ページでDLしたか
② 収益化OKの明記があるか
③ クレジット表記の要否を守っているか
④ 規約の証拠を保存したか
⑤ 編集・歌詞追加・二次配布などの可否を確認したか
これらを守れば、申立てのリスクを大きく減らせます。
選定基準:本記事で“おすすめ”と判断した3つのポイント
本記事では、たくさんある無料BGMサイトの中から「YouTubeで安心して使えるか」を重視して選びます。具体的には次の5つです。
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収益化(商用)OKの明記 … YouTubeの広告つき動画で使えるか。
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曲数・検索性・ジャンル … 探したい曲をすぐ見つけられるか。
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使いやすい尺・ループ … 30秒/60秒/2分など、編集しやすい長さやループ対応があるか。
この5点をそろえているサイトは、初心者でも失敗しにくく、運用がラクです。
収益化(商用)OKの明記/ライセンスの分かりやすさ
まずいちばん大切なのは、「YouTube収益化OK」や「商用利用可」などがハッキリ書かれているかです。あいまいな表現(「ご自由にどうぞ」だけ等)は避けましょう。
次に、ライセンス(利用ルール)が読みやすいかをチェックします。理想は以下の4点が、表や箇条書きで明確になっていることです。
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クレジット表記:必要/不要、書き方の例(コピペ文)がある。
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改変の可否:カット編集、ピッチ変更、ループ化はOKか。
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禁止事項:再配布、歌詞をつけて二次配布、AI学習への利用など。
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証明方法:規約ページURLやライセンス文を保存してよいか。
ワンポイント:動画説明欄に指定どおりのクレジットを入れると、申立て対応がスムーズです。不明点が残るサイトは“良サイト”でも見送りにします。
曲数・検索性・ジャンル網羅性
良いサイトでも、曲が探せないと意味がありません。曲数が十分にあることはもちろん、検索性が重要です。以下のような機能がそろっていると、目的の曲にすぐたどり着けます。
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キーワード検索:日本語/英語どちらでも検索できる
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フィルター:ジャンル(ポップ/ロック/EDM/シネマ)、雰囲気(明るい/しっとり)、テンポ(BPM)、長さ(尺)、用途(Vlog/ゲーム/ドキュメンタリー/Shorts)
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タグの充実:似た曲へ“回遊”しやすい
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プレビューが快適:試聴が早い、関連曲が自動表示される
ジャンルの幅も大切です。日常Vlogや商品レビューに合うポップ/ローファイ、映像作品向けのアンビエント/シネマティック、配信向けのチル/ループなど、あなたのチャンネルの主力ジャンルがカバーされているかを見ます。
品質(ミックス/LUFS)と使いやすい尺・ループ
同じ音量にそろえられていない曲を混ぜると、セリフが聞きづらい・突然音が大きい/小さいなどの違和感が出ます。そこで、以下を確認します。
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ミックス/マスタリングの品質:低音〜高音まで聴きやすいか、ノイズが少ないか。
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LUFS(音量の目安)表記:音量基準が書かれていると、動画全体のバランスを取りやすい。
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クリップ/歪み対策:ピークが極端に高くないか。
編集のしやすさも重要です。
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使いやすい尺:30秒・60秒・90秒・2分など、区切りの良い長さが用意されている。
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ループ対応:曲の頭や終わりがつながりやすい設計、ループ版やショート版がある。
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イントロ/アウトロ:フェードイン・フェードアウトや、セリフの邪魔をしないサビ前の余白があると便利。
このあたりが整っているサイトは、声や効果音との相性が良く、編集時間も短縮できます。
サイト1:DOVA-SYNDROME— 初心者に優しい無料BGMサイト。
画像引用元:DOVA-SYNDROME
ライセンス&収益化範囲
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商用(収益化)OK:動画の“背景音楽”としてなら、個人・法人・営利/非営利を問わず利用できます。YouTubeでの収益化動画も対象です。
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クレジット表記は原則不要:作曲者名やサイト名の表記は義務ではありません(任意)。
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ただしNG用途あり:楽曲そのものを主役にする「作業用BGM」「音楽紹介が主の配信」などは不可。歌を乗せる/リミックスなど“音楽的二次著作物”化も禁止です。
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YouTubeの申立てへの考え方:サイト側はContent IDの不当申立て対策を行っており、万一申立てが来た場合の対処も案内があります。
特徴(曲数・ジャンル・検索機能)
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楽曲点数がとても豊富:BGM 約1.8万曲、効果音 約1,300音(2025年10月現在)。幅広いチャンネルで使いやすい規模です。
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探しやすい詳細検索:
再生時間(例:30秒/1分など)、ループ対応の有無、素材タイプ(BGM/ジングル)、並び順(新着/DL数)などを条件指定できます。ジャンルや雰囲気タグ(ポップ、シネマ、日常、EDM…)も豊富。
ダウンロード手順/クレジット表記テンプレ
ダウンロード手順(かんたん3ステップ)
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楽曲を検索して楽曲ページを開く。
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ページ内の**「音楽素材ファイルのダウンロードページへ」**を押す。
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表示された案内にそってMP3を保存(規約・ライセンスを再確認)。
クレジット表記テンプレ(任意/求められた場合のみ)
Music: 曲名 – 作曲者名(DOVA-SYNDROME)
License: 背景音楽として商用利用可/詳細はサイトのライセンス参照
※DOVA-SYNDROMEは表記不要が原則ですが、作曲者が個別に条件を設けている場合はそれを優先します。
注意点(Content ID・NG事項)
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Content IDへの“登録”は禁止:DOVAの音源やそれを使った作品を、自分名義でYouTube上で権利申請(コンテンツID登録)するのは不可です。
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主役利用は不可:BGMを主目的で聴かせる動画(1時間ループ等)はNG。背景利用にとどめましょう。
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リミックス/歌入れ/サンプリングNG:曲を再構成して“別の音楽作品”として公開・配布はできません。
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AI学習への使用NG:音源をAIのトレーニングに使うことは禁止。
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申立てが来たら:案内に沿って異議申立てを行う/必要情報を連絡。TRACKS Inc.関連の一時的申立てについても説明があります。
相性の良い動画ジャンル(Vlog/トーク/ガジェット)
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Vlog・日常系:明るい/爽やか/チルなどのタグが豊富で、日常カットに馴染みます。
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トーク・解説:音量や雰囲気を選びやすく、ループ対応曲も多いので長尺収録に◎。
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ガジェット・レビュー:ポップ、EDM、シネマティックなどのカテゴリが揃い、テンポ感の調整もしやすいです。
ひとこと:
「収益化OK」「クレジット不要(原則)」「曲数・検索の充実」で、はじめてでも扱いやすい定番サイト。使う前にライセンスと禁止事項をサッと確認しておけば、安心してBGMを選べます。
サイト2:MusMus— “ちょうどいい”曲がすぐ見つかる使いやすいBGMサイト
※画像引用元:MusMus
ライセンス&収益化範囲
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商用(収益化)OK/無料:動画の“BGMとして”なら、個人・法人・営利・非営利すべてで無料利用できます。
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クレジット表記が必要:例「BGM: MusMus」。フル表記は「フリーBGM・音楽素材MusMus https://musmus.main.jp」。
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編集OK:フェードイン/アウト、ループ、カット、音質調整などの加工は可。
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クレジットなしで使いたい場合は有償プランあり(表記免除の案内ページが用意されています)。
特徴(曲数・ジャンル・検索機能)
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ジャンルが幅広い:ロック、エレクトロニカ、アコースティック、LoFiなど多彩。
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探しやすい設計:曲リストからタグやジャンルで絞り込みでき、一覧のまま試聴・DL操作が可能。
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素材の種類も充実:BGMのほか、ジングルやチップチューン、アンビエントなど用途別に整理。
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効果音(SE)も提供:ボタン音・クリック音など無料SEをカテゴリで掲載。
ダウンロード手順/クレジット表記テンプレ
ダウンロード手順(かんたん)
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一覧から目的の曲を見つける → 2) ▶︎で試聴 → 3) ↓ボタンでMP3を保存(※広告ブロッカーをONにしているとDL不可)。
クレジット表記テンプレ(コピペOK)
BGM: MusMus(https://musmus.main.jp)
※動画の概要欄に入れるのが推奨です。ショート/TikTok/Instagramでアプリ内の公式音源を選んだ場合は、別途表記不要。
注意点(Content ID・NG事項)
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NG:BGM以外の目的での使用/楽曲が主役の動画(作業用BGMなど)/二次配布/YouTubeのContent ID登録(自分名義での登録)/AI学習データとしての利用 など。
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YouTubeの申立て対応:MusMusはYouTube対応をTRACKS社に委託。第三者の不正申立ては異議申立てで対応、TRACKS Inc.(Publishing)名義の申立てが一時的につく場合の案内もあります。
相性の良い動画ジャンル
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Vlog/旅・日常:アコースティックやLoFiが馴染みやすい。
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トーク/解説:落ち着いたエレクトロニカやLoFiで、声の邪魔をしにくい。
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ガジェット・レビュー:テンポの良いロックやエレクトロ系でキレよく。
ひとこと:
「要クレジットで無料・商用OK」「編集自由」「探しやすい」の三拍子。まずは1曲、概要欄に“BGM: MusMus”と入れて使ってみるのが安心です。
サイト3:魔王魂— 8bitからオーケストラまで幅広い曲と効果音が揃う
※画像引用元:魔王魂
ライセンス&収益化範囲
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商用(収益化)OK・無料:個人/法人、テレビや18禁コンテンツまで利用可。改変もOKです。著作権は放棄されていませんが、使用料や報告は不要です。
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クレジット表記が必要:表記場所は動画内でも概要欄でも可。例:
音楽:魔王魂
(「まおうだましい/MaouDamashii」でも可)。 -
CC BY 4.0でも利用可能:CCライセンス利用 or サイト独自規約のどちらかを選べます。
特徴(曲数・ジャンル・検索機能)
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カテゴリがとにかく豊富:歌もの/BGM/旧ゲーム音楽/効果音(SE)を網羅。ページ内からジャンル(ネオロック、アコースティック、ピアノ、オーケストラ、8bit、民族音楽 ほか)で探せます。
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タグ&ループ対応:各曲ページに雰囲気タグやループ版の用意、mp3/ogg/m4aなど複数フォーマットのダウンロードに対応。
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YouTubeとの相性推し:サイト側も「YouTube収益化OK」を明記。登録不要でサッと使えるのも初心者向き。
ダウンロード手順/クレジット表記テンプレ
ダウンロード手順(かんたん3ステップ)
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上部メニューでBGMや効果音などカテゴリを選ぶ。
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曲リストから目的の曲を開き、“mp3無料ダウンロード”(または ogg/m4a)をクリック。ループ版があれば用途に合わせて選択。
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使う前に利用ルールを確認し、概要欄にクレジットを記載。
クレジット表記テンプレ(コピペOK)
音楽:魔王魂
Music: MaouDamashii
※表記場所は動画内 or 概要欄でOK。
注意点(Content ID・NG事項)
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著作権は放棄されていません(作曲者:森田交一)。著作を偽る行為や盗作は禁止。
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管理団体への登録や配信行為はNG:JASRAC等への登録、TuneCore/Spotify等でのストリーミング配信や販売は禁止。※一般論として、自分名義でコンテンツID登録などの“権利登録”に当たる行為も避けましょう。
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クレジット必須:テレビCMなど表記が不可能なケースは免除されますが、それ以外は基本的に表記が必要です。
相性の良い動画ジャンル
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トーク/解説/ラジオ:アコースティックやピアノ系は声の邪魔になりにくく、ループ対応で長尺に向きます。
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Vlog/日常/店舗紹介:明るい・かわいい・店内BGM向けタグの曲が多数。
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ゲーム実況/レトロ系:8bit・ファンタジー・旧ゲーム音楽カテゴリが強力。効果音も揃うので演出一式をまとめて用意できます。
ひとこと:
「商用OK・改変OK・クレジット必須」の明快ルールと、豊富なカテゴリ+ループ対応で、最初の1曲が見つけやすい定番サイトです。
サイト4:KyattoWorks(旧:SafuWorks)— ループ対応の使いやすい曲が揃う
※画像引用元:KyatttoWorks
ライセンス&収益化範囲
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商用(収益化)OK/無料:個人・法人・営利・非営利すべてで“BGMとして”無償利用できます。クレジット表記は任意です。
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著作権は放棄されていません(作者はKyatto)。規約の範囲で利用しましょう。
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なお、Safu名義からKyattoへ改名され、サイトもKyattoWorksとして運営されています(safuworks.comから案内)。
特徴(曲数・ジャンル・検索機能)
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多彩な雰囲気(チル/ポップ/和テイスト ほか)で、Vlog~解説まで合わせやすい。“ループ”仕様の曲もあり編集がラク。
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カテゴリ一覧&検索でサクッと探せる、1曲ページからワンクリックDL。新着も定期的に追加。
ダウンロード手順/クレジット表記テンプレ
ダウンロード(かんたん3ステップ)
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サイト上部のフリーBGMから曲一覧へ。
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聴きたい曲のページを開き、**「ダウンロード」**をクリック。
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使う前に利用規約を再確認。
クレジット表記テンプレ(表記は任意)
Music: Kyatto – 曲名(KyattoWorks)
License: 商用利用可/詳細は公式規約参照
※求められた場合や慣例として概要欄に入れると安心です。
注意点(Content ID・NG事項)
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YouTubeのContent ID登録は禁止(自分名義での登録NG)。JASRAC等への登録も不可。
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二次配布・“耐久BGM”公開(繋げただけ)・AI学習利用はNG。作曲者や曲名の偽装も禁止。
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歌入れ/カバー等の“音楽作品”としての利用は、YouTubeやニコ動など基本無料で視聴できるネット配信に限り可。販売・有料配信は不可。
相性の良い動画ジャンル
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Vlog/日常・旅:チル~ポップ系で“生活音+声”になじみやすい。
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トーク/解説:ループ対応や穏やかなミックスの曲が多く、長尺でも聴きやすい。
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ガジェット/レビュー:テンポの良い新着曲を選びやすく、印象づけに便利。
ひとこと:
「商用OK・表記任意・Content ID登録NGが明記」で迷いにくい。小回りの利くループ曲もあり、はじめてのBGM選びにちょうどいいサイトです。
サイト5:NEXUS MATERIAL— 豊富なジャンルとタグ検索で使いやすいフリーBGMサイト
※画像引用元:NEXUS MATERIAL
ライセンス&収益化範囲
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商用(収益化)OK/完全無料:個人・法人・年齢制限のあるコンテンツまで利用できます。編集(アレンジ・歌詞付け・尺調整)も可。クレジット表記は任意です。
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禁止事項:著作権は放棄されていないため、自作発言(権利の偽装)や再配布は禁止。迷ったら問い合わせ可能。
特徴(曲数・ジャンル・検索機能)
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ジャンルが豊富:ロック/ポップ/エレクトロ・EDM/クラシック/ジャズ/ハウス/バラード/ヒーリング/民族音楽/ブルース/レゲエ・ファンク/ボーカル曲/ゲーム音楽/シティ・ポップ。トップからジャンルごとに探せます。
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楽曲検索&タグで素早く絞り込み:サイト上部の**「楽曲検索」**に加え、タグ(例:オープニング/エンディング/Vlog など)で目的の曲にすぐ到達。ボーカル曲は約294件、Vlogタグは約256件と表示されています。
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更新が活発:トップに新曲追加情報が掲載され、最新曲が随時追加されています。
ダウンロード手順/クレジット表記テンプレ
ダウンロード(かんたん3ステップ)
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ジャンルや検索で曲ページを開く。
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ページ内の**「download(再生時間)」**リンクをクリックして保存。
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利用前に利用規約を再確認。
クレジット表記テンプレ(任意/入れると親切)
BGM: NEXUS MATERIAL(https://nexusmaterial.com/)
※サイト側の推奨はサイト名とURLの記載です(任意)。
注意点(Content ID・NG事項)
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NG事項の再確認:自作と偽る/素材の再配布は不可。編集はOKでも、著作権は放棄されていない点を意識しましょう。
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YouTubeのContent IDについて(一般的な注意):Content IDの申立て中は収益が保留になり、解決後に適切な当事者へ分配されます。異議申立てはいつでも可能です。
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申立ての種類(マネタイズ/ブロック/トラック)によって影響が変わります。状況に応じて異議申立てを検討してください。
相性の良い動画ジャンル
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Vlog/日常・旅:Vlogタグの曲が多く、明るい・優しい雰囲気のBGMが選びやすい。
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トーク/解説:オープニング/エンディング、落ち着いた・静かなタグの曲で、声を邪魔しにくい構成にしやすい。
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レビュー/商品紹介:ポップやEDM、シティ・ポップ系でテンポ良く。最新曲の追加も頻繁で、動画のトーンに合わせて選べます。
ひとこと:
「商用OK・クレジット任意・編集自由」で使い勝手がよく、ジャンルとタグ検索が充実。はじめてでも迷わずBGMが見つかる無料サイトです。
まとめ
無料BGMは、「規約を読む」「証拠を残す」「出どころ不明は使わない」——この3つさえ守れば、初心者でも安心して使えます。
今回は、収益化OKの明記やクレジット要否、検索性、ループ対応、音量品質といった実用基準でサイトを厳選しました。
まずは気になるサイトを1つ選び、動画の雰囲気に合う曲を短尺でテストしてみてください。
最後に、公開前の最終チェックだけもう一度
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収益化(商用)OKの明記はあるか
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クレジット表記の要・不要と書き方を守っているか
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ダウンロード元ページのURLやスクショを保存したか
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ループや音量バランスなど、視聴体験に配慮できているか
準備は整いました。
あなたの動画に“ちょうどいい音”をのせて、安心して公開しましょう。